こんにちは、あくまりーまんです😈
先日『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』の感想をネタバレなしで書かせてもらいました。
【ネタバレなし】ドラゴンボール超スーパーヒーロー感想☆
今回はネタバレありなので、前知識なしで観るのを楽しみにしている方は絶対に今回の記事は読まないでください。責任取れません。。。間違って読んでしまっても苦情は受け付けません。。。
ネタバレ記事読みたくない人は全然関係ないこちらの記事を読んでから帰ってください笑
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目次
【要注意】今回はネタバレありですよ!!
ネタバレありの記事をなぜ書くかというと、いくつか理由があります。
- 自分用の記録として
- ストーリーを知った上で観に行くか判断する人に向けて
- 映画館に行けない人で、内容気になって我慢できない人に向けて
という感じなので、近々観に行く予定がある人には今回の記事は読まないことをお勧めしません。
しつこいですが、ここまで読んで読まないことを選択される方はこちらの記事読んでから帰ってください笑
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本当に読みたい人はどうぞ^^
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以下すべてネタバレです。。。
ではここから本筋です。もちろん映画の内容をすべて書くことはできませんので、ネタバレ要素をいくつか抜粋してお伝えします。
ざっくりストーリー【ネタバレ】
レッドリボン軍（RR）の科学者であり、人造人間17号やセルを生み出したDr.ゲロにはDr.ヘドという孫がいた。またレッド総帥にはマゼンタという息子がいた。マゼンタはRR復興のために、水面下で動いてきていて、金銭面や組織力が整ってきた。そのタイミングで収監されていたDr.ヘドが釈放されたので、Dr.ヘドを言葉巧みにだまし協力させた。
Dr.ヘドはマゼンタの悪だくみに何となく気づいてはいたが、悪の組織（ここでは孫悟空一味のこと）を倒すスーパーヒーローを作るための費用をすべてレッドリボン軍が負担してくれるというので協力した。ヘドはヒーローオタクな気質があった。
そしてガンマ１号とガンマ２号という強力な人造人間が完成する。永久エネルギーと言っていたので、１７号や１８号に近い存在？２号は手始めにピッコロを襲撃。ピッコロを完全に甘くみていたので、あっさり倒したと思いRR本部に戻る。ピッコロは生きており、後ろから追跡。RRのアジトを突き止め、戦闘員から服を奪い潜入する。
そこでピッコロは、RRの企みと２体の人造人間の存在を知る。そして最後の切り札の存在（後述）も知る。ピッコロはブルマに連絡をとり、悟空とベジータを呼び戻すように伝える。
ちなみに悟空とベジータは破壊神ビルスのもとで修業をしており、ブロリーもそこにいた。映画の要所要所で修業シーンなどは出てくるが、今回のストーリーには一切関与しない。ブルマがウイスに連絡を取って悟空とベジータを地球に戻らせようとするも、今回の一連のバトルが終わるまでウイスに気づいてもらえないので、結局地球に２人が来ることはなかった。
RRは悟空とベジータを倒したいが、居場所がわからないので、３番手である孫悟飯を狙うことにする。そこで悟飯を呼びつけるために、パンを誘拐する。ピッコロは悟飯が仕事ばかりして身体がなまけていることや平和ボケしていることに苛立っており、今回の事件が悟飯を覚醒させるチャンスだと考えた。戦闘員として潜入しているピッコロ自らパンの誘拐に協力しRR本部に連れてくる。
そして悟飯を呼び出すことに成功。大事な娘を人質に取られ怒る悟飯vs１号の戦いが始まる。スーパーサイヤ人で戦うも途中でパンがいたぶられ（というかピッコロが戦闘員の恰好でいじめるふりをする）ているのを観てアルティメット悟飯が覚醒。そこまで１号の方が悟飯を圧倒していたが一気に形成逆転。２号が加勢に向かうがそこにピッコロが相対する。ここでピッコロが生きていることをＲＲは知る。ちなみに悟飯も同じ場にピッコロがいることを全く気付いていなかった。パンだけは誘拐されるときから知っている。
分が悪くなったRRは兵を呼びよせ、重火器で攻撃する。幼いパンにも容赦なく攻撃する姿を見て、RRを含め自分たちを悪の組織と戦うスーパーヒーローだと思っていたガンマたちは、真の悪者がRRであることに気づく。
ガンマたちは悟飯たちと戦う意思をなくした。またDr.ヘドも（今までも何となく気づいていたが）本当にRRのほうが悪者であったことを確信したので反省。そもそもDr.ヘドはパンを誘拐する計画あたりから反対していた。
ただ、マゼンタ総帥は黙っていられない。絶対に悟飯たちを倒してくれると思っていたガンマたちに裏切られるも、負けるわけにはいかない。完成していない最後の切り札を使うことになる。
悟天・トランクス・クリリン・１８号も合流し、ガンマ１号２号も協力し、ラスボスと戦う。苦戦するも最後は悟飯がとどめをさし終了。
RRの最後の切り札とは
セルマックスという人造人間。見た目はセルの第二形態（17号を吸収した後のたらこ唇）が赤くなって巨大化した感じ。当初ＲＲはDr.ヘドにこのセルマックスの完成をもって孫悟空一味を倒すように依頼していた様子。ただヒーローにこだわりガンマたちを先に開発したので、セルマックスの完成が遅れていた。ヘド曰く、ベースは完成していたようだが、コントロールが効かないので無理に使用すると敵味方なく全員やられてしまうとのこと。ガンマたちだけで充分勝てる自信があったので、完成を待たず悟飯たちに喧嘩をしかけることになった。
セルマックスはかなり巨大で映像のサイズ感だと大猿サイヤ人より大きい印象。
ピッコロと悟飯の新形態
ピッコロはパン誘拐作戦の前に、今回の戦いはただ事じゃなさそうので、自分の潜在能力を解放してもらえないかデンデに依頼。ナメック星で最長老が悟飯とクリリンの潜在能力を引き出せたので、同じ龍族のデンデならできるんじゃないかと。ただ結局デンデにはできないので、デンデの案で神龍に頼むことに。『神を超えるものの力に関与することできない』というルールを覆すために、神龍のアップデートを行うことに。といっても謎の液体を神龍の模型にかけるだけでアップデートが終わってしまう（ただのチート）。デンデ曰く、もともと１つの願いから３つまで願いが叶えられるようにしたのと同じ理屈ということ。ただ、前回と方法違うしこんなアップデートできるなら、原作セルとかブウとかもっと楽に倒せる方法あったよな。。。
ピッコロは驚くほどパワーアップしましたが、本戦でさらに覚醒し新形態を披露します。簡単に言うとガタイがめっちゃよくなり顔もいかつくなりオレンジっぽく光っています。悟飯に新形態の名称を聞かれ、『ピッコロオレンジ』と答えていました。これはスーパーサイヤ人ブルーを意識した洒落ですかね。
悟飯はアルティメット状態に覚醒し奮闘しましたが、ピッコロがセルマックスにやられた姿（全然死んでない笑）を見て、新形態に覚醒します。髪が銀色っぽくなりましたが身勝手の極意とは全然違い、毛量が増え、SS４のように若干目の周りが黒っぽくなっています。さらに性格も凶暴性が増しています。
髪の毛は色こそ違えぞその逆立ち方や前髪の感じはまさにセル戦で初めてSS２に覚醒したときのシルエットに似ています。また普段おとなしい性格に凶暴性がでるあたりもセル戦を思い出させます。相手がセルマックスであることからも完全にオマージュしているのでしょう。
悟天とトランクスの活躍？
原作終了後、ほとんど戦闘シーンのないこの二人。映画だけでなく超の原作でもほぼありません。力の大会でもハブられてますからね。今作では戦闘シーンはありますが、各々がSSになることはなく、早々にトランクスがフュージョンを提案します。セルマックスがやばすぎてフュージョンでもしないと役に立たないことを察したんでしょうね。『やり方覚えてるかな？』という悟天の心配をよそに決行。案の定、失敗して太っちょのゴテンクスになってしまいます。だいたいこういう場合、融合が解けて再チャレンジという流れですが、今回はそのまま戦闘シーンが終わってしまいます。一応セルマックスにダメージを与えることには成功しましたが、残念なら2人のSS姿やゴテンクスの成長した姿を見ることはできませんでした。
という背景もあって、前回のネタバレなしブログでは『次回作は子供たちの活躍を期待』するように書きました。
全く出番のなかった人たち
ブウ、フリーザ、Mrサタン、ヤムチャ、天津飯、餃子、亀仙人、17号。
彼らには出番がありませんでした。個人的にフリーザは大好きなキャラで、超になってからキャラ崩壊しているのも好きですが、最近目立ちすぎているので、今回出番がなかったのはそれはそれでよかった。
敵の人造人間がガンマ１号２号と２体いるなら、こちらも１７号と１８号の２体を期待する声もTwitterなどであったようですが、１７号の出番はありませんでした。個人的には１７号が力の大会で強すぎたので、パワーバランス的にも重要な戦闘シーンでは出てこなくていいかなと思ってます。あのクールなキャラは好きなんですけどね。
ただ出番のなかった彼らも過去シーンなどで映っていました。そういう仕掛けがよかったなあ。
まとめ
ピッコロが神龍の願いで強くなりすぎてしまうとか、修業もしてない悟飯の新形態などツッコミどころはいろいろありました。まあドラゴンボールは今なお成長を続けるビジネスですから、新形態のキャラを出していけばいろんなグッズやゲームなどの売り上げ上がりますからね笑
個人的にはガンマ１号２号をセル完全体くらいの強さにしておいて、SS悟飯と修業したピッコロでは勝てないくらいがちょうどいいかと。そんでアルティメット悟飯に覚醒したら２体を圧倒、でもセルマックスにはピッコロや１８号・クリリンに加え、ちゃんとフュージョンできたゴテンクスの力やガンマたちの力を借りて倒すくらいが、パワーバランス的には現実的かなと思いました。とどめを刺すのがブチ切れたパンでもよかったなー。
ま、悟飯やピッコロの新形態には思わず劇場でニヤけてしまったし、またどこかで披露されるのを楽しみにしていますので、この映画は十分楽しめました。
ネタバレ満載でしたが、気になる方はぜひ映画館へ。
ではまた(‘◇’)ゞ
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