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全6回のこのシリーズも残りあと2回となりました。
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目次
解説不要!かっこいいからいいじゃないか!
いままでメッセージ性とか、ネタっぽいとか、意外なバラードを紹介してきました。こういった幅の広さが聖飢魔Ⅱの魅力ですよね。なのでそれを分かってもらおうと、僕なりの言葉で歌詞の解説や、曲の背景などをお伝えしてきたつもりです。
今回紹介する6曲も、もちろんメッセージ性とか悪魔ならではの世界観とかいろいろ伝えたいことはあるんです。だけどそのへんは最低限に抑え、とにかくかっこいいんだという部分だけ分かってもらえればと思います。でも絶対語彙力足りないので雰囲気しか言えないかもです。
まずはこちら!
地獄の皇太子
聖飢魔Ⅱの初期からの大定番!超人気曲です。ただただ地獄の皇太子殿下を崇め奉る曲です。
☆かっこいいポイント☆
- 閣下のボーカルのえげつなさ。どうやったら歌いながらえげつないシャウトが出るのか。
- 曲全体でドラムテク全開。高速!パワフル!
- 曲がめちゃくちゃ速い。これぞハードロック!
- 曲の後半で盛り上がる、ギターソロからのCメロ。最後のシャウト。
閣下もMCで『もっともっと盛り上がりたいときに便利な地獄の皇太子』と紹介しています笑
この曲はミサでは登場後最初の曲として出番が多く、曲名を閣下が言ったあと、悲鳴にも似た歓声が会場を包みます。
ROCK IN THE KINGDOM
聖飢魔Ⅱ初期の曲であり、中期あたりまでは数々のミサで演奏されてきた曲。しかし後期から解散に向けて徐々に演奏回数が減ってきたと聞いたことがあります。解散後にはレア曲としてランクインしていましたね。
地獄は結局弱肉強食の世界なんだから逃げずに戦えという感じですかね。まあ歌詞の解説は不要ですね。
かっこいいポイントは基本地獄の皇太子と同じです。ただもっとダークな世界観であり、閣下の歌声も低音部分とシャウトを繰り返すような感じです。そこにメロディアスなギターソロと響きまくるドラムという感じです。かなり演奏側としては体力を使う曲だと思います。
だからこそかっこいい。まさに魂の叫び。
でも閣下の声は枯れない。これがすごい。どこから声出てるのか。。。
赤い玉の伝説
映画の主題歌にもなったこの曲。妖艶さと悪魔の世界観の融合です。
おもしろい曲で紹介したような下品なネタではなく、そこはかとなく切ない妖艶さ。解説不要というか、解説できません。
☆かっこいいポイント☆
- 曲の最初のギターがかっこいい。
- キーボードソロからのエースのギターソロ。こんな妖艶はハードロックがあるか、いやない。(反語)
- ソロ後の『風車は~』のところからの曲の展開。
- エースのコーラスが際立つ。
- 閣下の最後のシャウト。
後編に続く
後編はこちらから⇩
聖飢魔Ⅱのかっこよさは解説するより一度ミサ映像を見てほしいのです。
いろんな制約があるのでリンクは貼りませんが、動画配信サイトで曲名を検索すれば出てきますので、是非一度見てみてください!
ではまた(‘◇’)ゞ