こんにちは、あくまりーまんです!!
ついについについに一昨日、今年の期間限定再集結ツアーについて詳細が発表されました!
さてこれについて今日は急遽いろいろ書きたいと思います。
目次
聖飢魔Ⅱの期間限定再集結の歴史
聖飢魔Ⅱは1999年に解散すると公言した上で活動をしてきました。
当初は年末までするつもりはなかったのですが(6月くらいだっけ?)当時の侍従(マネージャー)が間違って先の予定も入れてしまったため、1999年12月29日~31日の3DAYSミサをもって解散となりました。
当時の侍従の方には感謝ですね^^
それ以降、彼らは定期的に再集結をします。地球征服後の地球の視察という名目ですね。
- 2005年:地球デビュー20周年記念 THE LIMITED BLACK MASS TOUR D.C7 『恐怖の復活祭』
- 2005年:地球デビュー20周年記念 THE SPECIAL BLACK MASS TOUR D.C7 『オールスタンディング処刑』
- 2010年:地球デビュー25周年記念 『ICBM』 (Inter Continental Black Mass) TOUR
- 2011年:聖飢魔II Presents『Tribute to JAPAN』
- 2015年:地球デビュー30周年記念 『全席死刑』TOUR
- 2015年:地球デビュー30周年記念 『続・全席死刑』TOUR
- 2020年:地球デビュー35周年記念 ヴィデオ黒ミサ&生トークツアー『特別給付悪魔』
- 2021年:地球デビュー35周年期間延長 ヴィデオ&変異生黒ミサツアー『悪チン集団接種』【NEW】
※海外公演や単発のイベント参加は除く。
あらためてこう見ると、ツアータイトルすごいなw
2011年のは東日本大震災の復興支援という事でまともなタイトルですけどね。
ちなみに僕は2005年に信者になり、その後ICBMと全席死刑、続・全席死刑に参拝しました。
今回は悪チン接種の変異型ツアーだそうです笑
では今回のツアー開催にあたっての経緯を説明しておきましょう!
昨年のミサツアーは感染症対策の為、急遽ヴィデオ黒ミサに。
本当に本当に残念でした。信者にとって再集結は5年に一度のお祭り。
そしていくら聖飢魔Ⅱの構成員は10万歳を超えている悪魔とは言え、人間の身体を借りている存在。下2桁の年齢が大事だと閣下も仰っていました。
つまりもう世を忍ぶ仮の姿としては還暦前後なわけです。2015年のツアーの時点でもうこれが最後だと思っていました。というか構成員もMCでそんなこと言ってましたね。
特に聖飢魔Ⅱの楽曲はハードなものや難しいものが多く、余計に厳しいものがあると言えます。
そんなほんとにほんとの最後の再集結になると思っていた2020年の再集結でしたが、新型コロナウイルスが猛威をふるい、急遽ヴィデオ黒ミサツアーとなりました。
構成員としても最後になるかもしれない再集結で本来のツアー活動ができないことは不本意だったようです。
地球デビュー35周年は2021年も延長して行うと宣言!
2021年1月、35周年期間限定再集結の終幕として、信者の集いを開催。その中で2020年のコロナ禍での活動が不本意であったことを伝え、2021年も活動を延長して行うと発表されました。
活動内容としてはコロナ禍で満足に出来なかったミサツアーの実施と、新曲含む大教典の発布でした。
本当に自身も興奮したのを覚えています。
しかしそこから活動内容に大きな進展がないまま、半年がたった一昨日、ついに発表がありました。
【以下公式アナウンスより要約】
- 事前に収録した無観客黒ミサの上映+アコースティック中心の生黒ミサ。
- 各会場の入場人数は定員の50%~100%。
- マスク着用や検温の徹底。
- 2021年10月23日~2022年1月6日の期間。
- 千秋楽はグランキューブ大阪。千秋楽以外は1日2公演。
千秋楽が大阪なら行かねば!!チケット当たりますように!コロナ落ち着いてますように!
アコースティックミサについて思う事。
今回ツイッターで僕早とちりしてしまったんですが、ヴィデオ部分はアコースティック中心ではないんですね。
ただ生演奏部分がアコースティック中心だったようです。
アコースティック中心というのは本活動時もあったようですね。
しかし直近で思いつくのは、今年1月の信者の集い。そこでもアコースティック中心の演奏がありましたね。
解禁になっているのでセトリを載せます。
- WINNER!
- GOBLIN’S SCALE
- ロマンス
- THE OUTER MISSION
- エガオノママデ
- SAVE YOUR SOUL ~美しきクリシェに背をむけて~
まあこのセトリを見てアコースティックのイメージが湧くのってせいぜいロマンスとエガオノママデくらいじゃないでしょうか。
そもそもアコギでやる理由としては感染症対策として観客が叫んだりするのを避けるために、しっとりとした曲を演奏することにあると思っています。うーん、WINNER!にしてもTHE OUTER MISSIONにしてもSAVE YOUR SOULにしても確かに曲調としてはアコースティックも悪くないと思いますし、GOBLIN’S SCALEも結果としてはアコースティックありでしたね。
だけどそれって結果論であり、アコースティック向きかというとそうではないですね。個人的には意外性という意味では楽しかったですけど。いや、そもそもジェイルは4曲目5曲目はエレキだったけどね笑
今まで聖飢魔Ⅱをべた褒めしおすすめする記事ばかり書いてきましたが、アコースティックについてはその限りではありません。
今回はヴィデオ部分でハードロックの楽曲が出来るので、生ミサではもうバラードに振り切る方がいいと思います。中途半端にロック調の楽曲をやっても、アコースティックでやる本来の目的(感染症対策)も中途半端になりますし、何よりそういうことすると閣下の歌も発揮されてないし、いい事がない様に思います。
和尚も言ってましたね、『アコースティックだっていうのに誰だこんな曲を選んだやつは?』って。
解散ミサの時のアコースティック3曲聞きたい!
それかいっそ反対に振り切るか。地獄の皇太子とかアコースティックだったら腹抱えて笑える!
そういう意味ではやっぱり信者の集いのセトリはなんか中途半端でしたね。
繰り返しになりますが意外性を楽しめたことは確かです。しかし2回も3回もそんな感じだとよくないよねっていう個人の感想です。
まとめ
なんやかんや好き勝手に書きましたが、とにかく楽しみです。グランキューブ大阪参拝したいです。
1月6日は職業柄とても忙しい時期です。しかしミサは法事なので有給をとって休もうと思います。
アコースティックも大歓迎です。ただセトリ次第ですね。中途半端にならないことを祈ります。
演奏部隊も大変ですが、下二けたの年齢の影響を一番感じるのは閣下の歌声ですね。本当にこれが最後の黒ミサツアーになるかもしれませんね。
最悪の黒ミサになることを望んでいます。
それはそうと特別給付悪魔の時のミサ音源とかミサ映像はいつ発布されるの?
ではまた(‘◇’)ゞ