いつもありがとうございます。
全6回でお送りしています聖飢魔Ⅱオススメ曲6選シリーズの第5回目後編です。
目次
とにかくかっこいい6選なんです!!
前編はこちらから⇩
前編でも書きましたが、解説不要なくらい聞けばわかります!だけどブログなのでとりあえず書けること書いてみます。
HOLY BLOOD~闘いの血統~
『最後に笑うには闘い抜くだけ』
はい、かっこいいですね。ただ曲全体を通してというと歌詞の解説難しいので、メッセージ性というよりとにかくかっこいい曲として選びました。
曲の入りの、『だだだだだだーんだーん』がもうかっこいいのですよね。これ分かります?笑
ルーク作詞作曲ということもあり、ルークの速弾きを堪能できる曲です。ただ、全体的にはベースとドラムのリズム隊が全体のバランスを掴んでくれています。速弾きやシャウトといったハードな部分が苦手な人でも、割と自然にこの曲は聞きやすいのではないかと思います。
ロックは好きだけど聖飢魔Ⅱはハードル高いかなと思ってる人にはちょうどいいと思います。あまり良い言い方ではないかもしれませんが、聖飢魔Ⅱのハードな曲の中では万人受けしやすいのではないでしょうか。
地獄への階段
レッドツェッペリンの天国への階段のオマージュです。これは公式でオマージュと言い切っていますので考察ではなく事実としてお伝えしておきます。
昔から聖飢魔Ⅱをご存じの方々の中ではオマージュ作品だから、あまりミサで演奏されないとか、最初発布されたときに途中までしか収録されてないとか推測されているようです。推測なのかどこか公式からの引用かはわかりませんが。ただオマージュと公式で発表しているので、特に問題はないはずです。パクリとかパロディだとまずいですけどね。
しかしレッドツェッペリン側から何か釘を刺されてるとか、彼らのファンに気を遣ってるとか、その辺もあるかもしれませんね。
オマージュしている点としては
- 全体のメロディ
- 全体の構成
- 歌詞
メロディは特にイントロはそのまんまですね。構成は寂しげな感じから少しずつ盛り上がり、終盤はシャウト交じりのハードロック、そして最後はまた寂しげな感じにフェードアウトしていきます。歌詞は『天国』と『地獄』なので対極ではあります。しかしそもそもツェッペリンの天国への階段も皮肉めいた歌詞なので、通ずるものがあるようです。またこの歌詞についての考察は別の機会で。
とにかくオマージュ元の曲もロックの名曲として伝説の曲。それを聖飢魔Ⅱがオマージュして、よりHR/HMの世界にしているのでかっこよくないわけがありません。
閣下の口笛が堪能できる数少ない曲。もはやあれ楽器です。
FIRE AFTER FIRE
これぞジェイル大橋代官の真骨頂!ギターがドラムがベースが、フルスロットルで鳴り響きます。
特に解散ミサでは現時点で発売中のミサ音源ではベストパフォーマンスだと思います。3大ギタリストが全員超絶楽しんでいます。かっこよすぎて鳥肌が立ちます。
特にジェイルはこの曲を演奏したくて参加したのでは、閣下はこの曲の為に髪の毛をこの日だけ赤くしていたのでは、と思ってしまうほどです。(絶対違う。)
悪魔がこの世によみがえり、世界を制圧します。
すでに燃えつくされていますが、まだまだ炎が放たれます。
そしてその炎は、地平の彼方まで届き悪魔の支配を知らしめ、地獄の底まで届き悪魔の勝利を告げ、銀河の果てまで届き悪魔の栄光を告げるのです。
こんな歌詞万人受けしません笑。
だけど理解する必要なんて全くありません。だってかっこいいんだから。この曲聞いてみてください。それがわかります。全てのロック好きに届けたいそんな曲です。
まとめ
今回の6曲は聖飢魔Ⅱをすでにご存じの方でしたら、納得いただけるのはないでしょうか。
歌詞の紹介も一部しましたが、歌詞を理解出来なくてもとにかくかっこいい曲を選びました。
さてこのシリーズも残り1回となりました。最後もお付き合いよろしくお願いいたします。
ではまた(‘◇’)ゞ