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悪魔の声に耳を(略)
訪問ありがとうございます、あくまりーまんです。
さて、本日は全6回中2回目の後編です!
前編はこちらから⇩
悪魔の声に耳を傾けましょう!
では4曲目からお願いします。
有害ロック
この曲ではそのまんま、ロックは有害だから気をつけろ、というメッセージです。
と思わせといて、有害と分かってても最高なんだから本能のまま聴くべきだといってるんですね。
違法なものはもちろんダメですが、世間の言うことを鵜呑みにせず自分の人生なんだから楽しいものを取り入れ本能のまま生きようというメッセージだと思います。
この曲はドラムのライデン殿下のパフォーマンスが最高です。
HEAVY METAL IS DEAD
そのまんま、ヘビメタは死んだ、です。
ヘビメタという聖飢魔II自身の音楽性をメインテーマにしていますが、おそらくそれだけでなく社会に不必要なもの、特定の人から排斥されるもの全体についても同様だと言ってると思います。
過激な歌詞なので、ここには載せませんが、世界中でいまだに起こっている問題についても触れています。
『歴史の現実をN.H.Kさえも避け続けてる』
忌み嫌われるものを避けて生きることは簡単です。そうした方がいいこともあるでしょう。だからと言ってその取捨選択を間違ってはいけない。
この楽曲の素晴らしい点は、メッセージ性が重たくなりすぎないようにガチガチのハードロックで演奏していることです。聖飢魔IIにはスピード感ある曲が多いですが、原曲でここまで速い曲は中々ないと思います。
害獣達の墓場
私あくまりーまんが聖飢魔II楽曲の中で、とりあえず3曲選んでと言われれば、この曲は外せません。ベスト3かどうかはわかりません。(あ、この場合ワースト3??)
ただ聖飢魔IIを語る上でこの曲は欠かせません。
この曲の海外版タイトルは《Humane Society》つまり人間社会。
人間社会のせいで害獣達が墓場に行かされてるんですね、中には絶滅してしまった種もいます。
この曲では人間の愚かさがテーマです。
この曲は人間には歌唱、演奏出来ません。
いや、物理的には楽器とマイクとそれなりの技術があれば可能です。ただ人間界への憎悪か強くなければ成立しません。だって人間界への憎悪を歌ってるのが人間だったら、自分のこと棚にあげてるでしょ?
この曲については本当にもっと解説というか想いを書きたいので別で記事を書きました。
まとめ
今回の6選いかがだったでしょうか。
聖飢魔IIらしい曲が多かったと思います。
次回の6選は、ちょっと気分をかえて、おもしろい曲をお送りします。
お楽しみに!ではまた(‘◇’)ゞ